2012/03/26

冷泉為相卿旧跡・・・浄光明寺

冷泉為助は、『十六夜日記』の作者阿仏尼の子で、『新古今和歌集』の撰者として知られる藤原定家の孫。

為相と異母兄の相続争いで、為相の正当性を訴えるために鎌倉を訪れていた母阿仏尼のあとを慕って鎌倉に下ったとされています。

浄光明寺の裏山には為相の墓があります。


浄光明寺門前の石碑

冷泉為相墓
徳川光圀が建てたと伝わる宝篋印塔

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